東京都区部の生活費

日本経済の中心 — 高密度・高物価ながら世界屈指のインフラ。

コスト一覧
112.4
2026-04 (2020=100)
前年同月比
+1.5%
5年変化
+264.9%
1970-01
population
9,700,000

概要

東京都区部 (23区) は日本で最も人口密度が高く、最も物価が高い地域ですが、その分インフラ・雇用・文化のいずれも他都市を凌駕します。面積わずか 627 km² に約 970 万人。短期滞在の旅行者から数年単位で赴任する駐在員まで、月額コストの大部分を占めるのは住居費です。1K のアパートで月 9〜15 万円が一般的。住居さえ確保できれば、密集したコンビニ、車不要の公共交通、あらゆる予算帯に対応する飲食店のおかげで、生活費全体は意外と抑えられます。

知っておきたいポイント

交通

世界屈指の地下鉄・JR 網。通勤定期は月 5,000〜8,000 円が目安。都心で車を持つと駐車場代だけで月 3 万円超になることが多く、所有のメリットは限定的です。

住居

最大の支出項目。中心 5 区の 1K で月 10 万円超。外周区 (足立・江戸川・練馬) なら 6.5〜8 万円台も。敷金・礼金・仲介手数料を合わせた初期費用は家賃 4〜6 ヶ月分が目安。

食費

コンビニや低価格チェーン (吉野家・サイゼリヤ) のおかげで、3 食外食でも月 3〜4 万円で収まります。自炊はさらに安いものの、コンパクトなアパートではキッチンスペースが限られる点に注意。

医療

国民皆保険により自己負担は 3 割。3 ヶ月超の在留資格を持つ外国人は国民健康保険への加入が必須。単身就労者の月額保険料は所得に応じて 15,000〜30,000 円程度。

Cost context

東京の CPI は全国平均より 2〜5% 高く、住居だけで全国比 +30% 程度。一方で交通や食費はスケールメリットと競合の多さから地方より安いことも珍しくありません。

Tips

賃貸は閑散期の 2〜3 月が交渉余地大。礼金ありの物件は避けたいところ。3 ヶ月未満の滞在ならホテルよりウィークリーマンションやシェアハウスが圧倒的に安価。

5年間の物価推移

費目別最新 CPI (2020 = 100)

CategoryCPI (2026-04)
食料127.8
住居104.7
光熱・水道114.1
家具・家事用品123.6
被服及び履物116.2
保健医療104.0
交通・通信99.7
教育97.3
教養娯楽120.0
諸雑費99.4

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